現地視察記

２００４年１１月１８日〜１１月２２日　

フィリピンのイメージを覆したボラカイ

飛行機を乗り継ぎ、船でないと上陸できないそんな島には

自然とリゾートが程よく調和されたヨーロピアンの隠れ家を味わえます。

今回は視察とあって交通手段、ホテル、ダイビングサービス、現地旅行社、
レストラン、ドリンクバー、お土産店、スパ、マッサージ、指圧、三つ編み
ヘナタッツウ（２〜３日で消える刺青）、トライシクルなど各種乗り物、結構忙しく回ってきました。

夕日に映える美女達
いたるところで出遭えます。

まず乗り物ですが今回はフィリピン航空を乗り継いでカリボに到着

乗り継ぎ時間を入れ約６時間の空の旅です。途中小さなトラブルが発生しました。

機内預けの荷物がカリボにきませんでした。！！

結果的にはあくる日の昼にリゾートまで配達されましたけれど、、、

フィリピン航空では国内線に乗り継ぎ（セブ以外）の場合は荷物は一度マニラ空港にて

再度預けなおさなければなりません。（私には不必要に思えるのですが？）

とにかくフィリピンというお国柄、人が多いです。

日本では１名ぐらいしかスタッフが要らないところでも３名はおられます。

その上すごく遅く（決してサボっているのではありません）普通の日本人はイライラします。

今回も運悪く乗り継ぎに時間がかかり走って国内線（場内放送がかかりました）に飛び乗りました。

カリボ空港に到着

ゲートには可愛い女の子２名とポーターの笑顔が迎えにきてくれました。

とてもクラーの効いたワンボックスカーで約９０分の旅、途中通り過ぎ行く景色をぼーっと見つめて

周りが暗くなった頃カテクランのボートステイションに到着

サイドにアウトリガー（やじろベイみたいな船舶安定具）の小船で波の無い海を約２０分で

ボラカイ島にやっと到着しました。

とうとう来たな”””

ボラカイのホテルは大きく分けて３つのカテゴリーに分ける事が出来ます。

１つ目は　通常のリゾート（ビルデング）タイプ（無難な所）

２つ目はコテージタイプ（自然派志向）

３つ目は　バックパッカータイプ（虫さんとお友達）

Ｃａｓａ　ｐｉｌａｒ

ＰＳＣは２つ目のコテージタイプを選びました。

設備は　クーラー　、温水シャワー、冷蔵庫、テレビ等

ホテルの視察を終え私は自分の好みのバックパッカータイプにも宿泊いたしました。

設備は　扇風機（天井）、水シャワー、蚊帳、（窓にガラスがない）、ハンモック、

床は竹で隙間から地面が見えます。

Ｍｅｌｉｎｄａｓ　Ｇａｒｄｅｎ

すごく風通しがよく快適でした。

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まず感じた事（最新情報）2004/11/22

ホテル＆ビーチが綺麗（設備が新しいのではなく、掃除が行き届いています。）

治安がとても良い。

話に聞いていましたがひとりで歩いていても大丈夫で、露天商や物売りも

一度断れば二度ときません。

道にはゴミひとつ落ちていません！

裸足で歩く事も出来ます。現に私はほとんど裸足でした。

普通アジアで多いハエ等の害虫もほとんどいませんでした。

そして人々はとてもフレンドリーで暖かく旅行者を迎えてくれます。

困ったときはツーリストセンター！！

たいていの事は解決できます。

物価が安い
金額は2004/11/18　のおよそです。

コーラなどソフトドリンク＆ビールが　￥４０〜￥６０
カクテル類が￥２００〜
ホテル朝食セット　約￥２００〜
食堂の昼飯が￥１００〜
レストランの夕食（ドリンク込み）￥６００〜￥８００
マッサージ（６０分）が￥５００

１ダイビングが器材込みで￥３５００
アイランドピクニック（ＢＢＱ+スノーケリング）約５時間で￥１１００
トライシクル（バイクにサイドカーが付いた乗り物）約１時間貸切で￥３００
ビーチ沿いの乗り物（短距離）で自転車にサイドカー（２人まで）はひとり￥４０

ダイビングは

ビクトリー・ダイバーズの陽気なイントラ達

ドリフトダイビングがメインでほとんどのポイントまで１０分以内で行けます。

地形はダイナミックなところが多く変化にとみ、時には潮流が早く

回遊魚に遭遇したりとてもスリリングで楽しい所です。

使用ショップにはそれぞれ特徴があり、自分のレベルにあった店を探すのが良いでしょう！

結構ナイトロックスが普及していて代表的なポイント・ヤッパックなどに潜るときに

使用している場合が多い。

（最浅部で水深３３Ｍ）

多い人種

フィリピン人は別として、欧米人、韓国人、台湾人、日本人の順となっています。

今回の旅行で遭遇した日本人はとても少なかったです。

韓国人がとても多く、カップルからおばさんの団体やらですごかった。

どうもボラカイをロケーションとしたドラマの影響のようです。（日本の冬のソナタ現象）

欧米人はメインビーチのサイド側（静かな所）で気のあった仲間と酒を飲み

韓国人たちが賑やかな（Ｄモール）あたりに団体で行動していたような気がします。

ホワイトビーチの砂の城

西洋刺青　2〜3日で消えるヘナ・タトゥもあります。
￥４００〜

併設のバーは人気のナイトスポット

とても美味しいイタリアンレストラン

ショットバー　ヘイ・ジュードのＤＪ

本格タイ・レストラン　スルタイ

イングリシュベイカリー

ビーチに面したバー＆デスコ

こんなこんなの視察旅行でした。
２月にＰＳＣはボラカイのツアーを企画しています。
是非一度

ツアーガイドのJoy＆Mavel

笑顔の零れ落ちるボラカイ・アイランドを訪ねてください。
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