行ってきました敦賀講習

１０月４日（水）

敦賀ビーチクラブで限定海域講習と海洋講習前期を済ましてまいりました。

海は穏やかで前日の晴天で水面が暖まり１０月の日本海と思えないくらいベストな状態でした。

ビーチクラブ前の５ｍ付近の砂地に怪しげな花が咲き誇っていました。

その名はスナイソギンチャク

砂に埋まった小石などに足盤を付けて、砂上に４８本の太い触手を広げています。広げた触手の直径は１５〜２０cmになります。触手の表面に見える斑点は刺胞と呼ばれる毒液の入ったマイクロカプセルで、スナイソギンチャクの触手の刺胞は非常に細長く、強力で、人間の皮膚に毒を打ち込むことができます。従って人間側から見ると、このイソギンチャクは刺す種だということになります。非常に豊富な色彩変異をもち、非常に華麗な種です。ピンクの個体などはとても自然のものとは思えないほど美しく、おそらく世界で最もきれいなイソギンチャクといえるでしょう。これらの色彩は遺伝的に決定されているようです（抜粋）

水温　水面２４℃　水底２３℃　透明度１０ｍ　晴天、ところどころサーモクライン発生です。

今回はマンツーマンのせいもあってすごく上達が早く１日でライセンスをあげても良いくらい上達されました。

でも安全に楽しくダイビングするために今月末の白浜で仕上げます。

白浜の海は日本海と比べ約１月ほど水温等にズレがあります。

１０月の白浜方面は透明度も良く、カラフルな南方系の幼魚たちも流れ着き素晴らしい状態になります。

まだまたウエットで潜れますよ！

ＢＡＣＫ