Coron Wrecks

コロン　パラワン　レック　動画集

コロン湾の歴史的な背景

日本軍の敗色濃くなった１９４４年アメリカ合衆国第 3 艦隊は、戦艦サウスニュージャージーの「雄牛」の異名を持つ

ウィリアム・ハースリー提督の指揮下にありました。

第 38 機動部隊はフィリピン（マニラから避難した）の日本大型輸送船団に対し、空襲の任務に就いていおり 9 月 24 日午前 5 時 50 分、

５６０ｋｍ先の目標地域へ飛び立ちました。

戦闘機 F6F HELLCAT や爆撃機 SB2C HELL DIVER など総計 180 機がこの時歴史上最長の空襲を行いました。

午前 9 時に航空機部隊はコロンに到着し、コロン湾に停泊している 15-18 隻の大型船を発見しました。

彼らが去った後、残っていたのは燃える海、そして爆発し沈没する大型船の地獄でしたと記されています。

Wrecks:（イエロー文字） 1. Taiei Maru (Okikawa) / 2. Akistushima / 3.Olympia Maru / 4. Irako / 5. Kogyo Maru /
6. Morazon Maru (Tangat Wreck) / 7. Tangat Gunboat / 8. Lusong wreck / 9. Skeleton Wreck / 10. Fishing Boat

Japanese Navy Seaplane Tender 115m long, 16 wide, draught 6.5 m Max depth: 38m / min 17m Average 26m GPS ca. N 11° 59,226´ / E 119° 58,412	AKITSUSHIMA 日本秋津洲飛行艇母艦（世界的にも珍しい船）基準排水量4650t 　全長114.8ｍx全幅15.8ｍ Dieselx４ 8000bhp 19knt 12.7ｃm連装高角砲x2 25ｍｍ連装機銃×2 94式爆雷投射機×1 電動式35tジブ・クレーンを装備（異様な船影）大型飛行艇(二式大艇)を搭載して整備する為さすがに飛行艇を載せ航海できなかった両翼がはみでる飛行艇の整備及び乗員の慰労が主な任務のようだった。魚雷艇などの小型船舶も運んだようです。二式飛行艇(世界一の飛行艇　当時） 7,000ｋｍにも及ぶ航続力、最大２トンの各種兵器を懸架可能、最大速度は450km/hを超え、 20mm機銃を防御旋回機銃として採用するなど、非常に高い性能を有していた。二式飛行艇12型の性能　　乗員・10名　　全幅・38ｍ　全長・28.12m　　全高・9.15m　翼面積・160㎡　　発動機・三菱「火星」22型４基　　出力・1,850馬力（離昇）　　自重・16.7トン全備重量・24.5トン　　最高速度・454km/h（高度5,000m）　巡航速度・296km/h（高度4,000m）　　実用上昇限度・8,760m　　航続力・7,152km（過荷）　　機銃　　20mm旋回機銃×１（艇首・尾部）　20mm旋回機銃×２（艇舷） 20mm旋回機銃×２（２連装）（艇上）　　7.7mm機銃×１（艇下）　　7.7mm機銃×３（予備）　　爆弾・60㎏×16または250㎏×８、または800kg×２	最深部が４０ｍ船内の平均深度が３０ｍになるために船内に進入する場合は高度な潜水技術と経験が必要です。完全な中性浮力沈殿物を舞い上げないあおり足冷静な判断力ゆっくりとした動きどうしても減圧潜水又は無限圧ぎりぎりになりますので万が一の為の減圧用予備空気、チャンバー等が必要。私も潜水中に減圧表示が点灯しましたがガイドのエスコートが利きデープストップ（最大深度の50％で2-3分）と５ｍのストップで案全に潜水してきました。減圧症のリンク減圧症とは？安全に潜るために知っておきたいこと
? Japanese civilian tanker 160m long ? Max depth 26m ? Deck 10-16m ? GPS N 12° 01,056°/E 119° 58,171°	TAIEI MARU （太栄丸）大型油送船 OKINAWA　ＭＡＲＵおきなわ丸？第二次戦時標準大型油槽船(2TL型油槽船） 1万トン級タンカーとして活躍。完成28隻内の１隻中には空母に改装された艦もありました。当時乗組員(小林　生さん）　回想文 http://www.ric.hi-ho.ne.jp/senbotusen/siryo-deta/kaiso_daieimaru.htm 彼らは「祖国よ栄えあれ」を心の支えに散った、と私は思う。そして破壊され、点在する各船の細々とした白い燻煙が夕日に映えた侘しい光景も、はっきりと心に写って消えることがない。以上抜粋	同日２本目の潜水になりました。大型船ともなりますと船はすごく大きくあっと言う間に潜水滞在時間がなくなります。少しの深度誤差でも滞在時間の個人差がでます。ナイトロックス（エンリッチド）ダイビングがお勧め” 我々は船尾のスクリューシャフト（高価ですので引き上げたみたい）の穴、結構広い部分から侵入いたしました。
Refrigeration ship , navy provision store ship 152m long Max depth 43m Deck 28-35m GPS N 11° 58,070´ / E 120° 02,409´	IRAKO 給糧艦「伊良湖」全長152.0m　排水量9,750トン乗員 361名　艦載艇 8隻兵装 45口径12cm連装高角砲　2基 25mm三連装機銃 3基 25mm連装機銃 2基艦本式オール・ギヤ－ド蒸気タービン2軸2基　ロ号艦本式水管缶6基　8,300HP　17,5Kt 重油520t　14Ktで6,600海里　生糧品898t　真水1,000t 12cm45口径10年式連装高角砲2基　乗員361名日本海軍にあっては間宮と並んで、たった二隻しかいない大型給糧艦として大活躍しました。伊良湖は25,000名の14日分、冷蔵設備、食品製造設備、洗濯機械を備えていました。食品倉庫は、獣肉庫、魚肉庫、野菜庫、つけもの庫、果実庫などがあり、生産施設は食パン250kg/1日、パン菓子10,000個/1日を始め、最中、ようかん、カステラ、まんじゅう、アイスクリーム、ラムネ、こんにゃく、豆腐なども艦内で製造する事ができたようです。	ガイドに感謝伊良湖は深く４０ｍにもなり、船内は暗く狭く配線等の障害物、ヘドロのような細かい泥が数十センチにも堆積し、前人者の巻き上げる泥で視界がなくなります。（壁伝いをまさぐるように進み）頼りになるガイドは分岐ポイントで待ってくれていて、、私は早まる鼓動を抑え（冷静を装い）慎重に潜水いたしました。１グループはガイドを含め４人が限界と思います。預かり物他のグループのガイドが船内から拾ってきた５ｃｍ位の小瓶を日本人だからと言ってくれました。瓶には歯液とありその上部に右読みのカタカナでホシと書いてあります。来るべき関係者が現れましたら６０数年ぶりの日本に帰還した物をお渡ししようと思っております。
Japanese freighter / cargo ship 120m long ? Max depth 25m ? Min depth 14m ? GPS N 11° 58,253´ / E 120° 03,680´	OLYMPIA MARU （TANGAT WRECK ）おりんぴあ丸 OLYMPIA MARU 2,300BHP 13.653kt 起工 1927.1.20(昭2) 進水 1927.6.30(昭2) 竣工 1927.8.30(昭2) 三菱商事株式会社(東京) おりんぴあ丸 Olympia Maru → 1943.6(昭18)三菱汽船(東京)に移籍→ 1944.9.24(昭19)比島ブスアンガ島(11.58N,120.3E)で米潜RASHER(SS-269)の雷撃により沈没	とても良く原型をとどめた沈船です。船倉は大きく開き、上部からそそりこむ太陽光が素晴らしい景観を見せてくれます。船内は鋼板がぬけ鉄骨部分がむき出しになっておりそれがまた沈船らしいおもむきをだしています。この船なら中級者にも楽しめると思います。
Japanese army cargo ship ? Ca. 120m long ? Max depth 25m ? Min. depth 18m ? GPS 11'59,25 N 120'02,26 E	不明艦？おりんぴあ丸と思われていた輸送艦ある文献によるとTAIEI MARU（太栄丸）	不明艦と言うことですがお分かりの方がいられたらお教えください。水深の割にはダイバーレベルが必要です。それだけアドベンチャーてことです。

お礼とお詫び Thanks and an apology

資料（イラスト、文献）はフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』をはじめ海外、日本を問わず参考にさせて借用させていただきました。

I referred to it from the following sites. Thank you

参考サイト　reference site

http://www.seadiveresort.com/home.html

http://www.coronwrecks.com/sites.htm

http://www.starfish.ch/dive/Sangat.html

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Japanese Navy Seaplane Tender 115m long, 16 wide, draught 6.5 m Max depth: 38m / min 17m Average 26m GPS ca. N 11° 59,226´ / E 119° 58,412	AKITSUSHIMA 日本秋津洲飛行艇母艦（世界的にも珍しい船）基準排水量4650t 　全長114.8ｍx全幅15.8ｍ Dieselx４ 8000bhp 19knt 12.7ｃm連装高角砲x2 25ｍｍ連装機銃×2 94式爆雷投射機×1 電動式35tジブ・クレーンを装備（異様な船影）大型飛行艇(二式大艇)を搭載して整備する為さすがに飛行艇を載せ航海できなかった両翼がはみでる飛行艇の整備及び乗員の慰労が主な任務のようだった。魚雷艇などの小型船舶も運んだようです。二式飛行艇(世界一の飛行艇　当時） 7,000ｋｍにも及ぶ航続力、最大２トンの各種兵器を懸架可能、最大速度は450km/hを超え、 20mm機銃を防御旋回機銃として採用するなど、非常に高い性能を有していた。二式飛行艇12型の性能　　乗員・10名　　全幅・38ｍ　全長・28.12m　　全高・9.15m　翼面積・160㎡　　発動機・三菱「火星」22型４基　　出力・1,850馬力（離昇）　　自重・16.7トン全備重量・24.5トン　　最高速度・454km/h（高度5,000m）　巡航速度・296km/h（高度4,000m）　　実用上昇限度・8,760m　　航続力・7,152km（過荷）　　機銃　　20mm旋回機銃×１（艇首・尾部）　20mm旋回機銃×２（艇舷） 20mm旋回機銃×２（２連装）（艇上）　　7.7mm機銃×１（艇下）　　7.7mm機銃×３（予備）　　爆弾・60㎏×16または250㎏×８、または800kg×２	最深部が４０ｍ船内の平均深度が３０ｍになるために船内に進入する場合は高度な潜水技術と経験が必要です。完全な中性浮力沈殿物を舞い上げないあおり足冷静な判断力ゆっくりとした動きどうしても減圧潜水又は無限圧ぎりぎりになりますので万が一の為の減圧用予備空気、チャンバー等が必要。私も潜水中に減圧表示が点灯しましたがガイドのエスコートが利きデープストップ（最大深度の50％で2-3分）と５ｍのストップで案全に潜水してきました。減圧症のリンク減圧症とは？安全に潜るために知っておきたいこと
? Japanese civilian tanker 160m long ? Max depth 26m ? Deck 10-16m ? GPS N 12° 01,056°/E 119° 58,171°	TAIEI MARU （太栄丸）大型油送船 OKINAWA　ＭＡＲＵおきなわ丸？第二次戦時標準大型油槽船(2TL型油槽船） 1万トン級タンカーとして活躍。完成28隻内の１隻中には空母に改装された艦もありました。当時乗組員(小林　生さん）　回想文 http://www.ric.hi-ho.ne.jp/senbotusen/siryo-deta/kaiso_daieimaru.htm 彼らは「祖国よ栄えあれ」を心の支えに散った、と私は思う。そして破壊され、点在する各船の細々とした白い燻煙が夕日に映えた侘しい光景も、はっきりと心に写って消えることがない。以上抜粋	同日２本目の潜水になりました。大型船ともなりますと船はすごく大きくあっと言う間に潜水滞在時間がなくなります。少しの深度誤差でも滞在時間の個人差がでます。ナイトロックス（エンリッチド）ダイビングがお勧め” 我々は船尾のスクリューシャフト（高価ですので引き上げたみたい）の穴、結構広い部分から侵入いたしました。
Refrigeration ship , navy provision store ship 152m long Max depth 43m Deck 28-35m GPS N 11° 58,070´ / E 120° 02,409´	IRAKO 給糧艦「伊良湖」全長152.0m　排水量9,750トン乗員 361名　艦載艇 8隻兵装 45口径12cm連装高角砲　2基 25mm三連装機銃 3基 25mm連装機銃 2基艦本式オール・ギヤ－ド蒸気タービン2軸2基　ロ号艦本式水管缶6基　8,300HP　17,5Kt 重油520t　14Ktで6,600海里　生糧品898t　真水1,000t 12cm45口径10年式連装高角砲2基　乗員361名日本海軍にあっては間宮と並んで、たった二隻しかいない大型給糧艦として大活躍しました。伊良湖は25,000名の14日分、冷蔵設備、食品製造設備、洗濯機械を備えていました。食品倉庫は、獣肉庫、魚肉庫、野菜庫、つけもの庫、果実庫などがあり、生産施設は食パン250kg/1日、パン菓子10,000個/1日を始め、最中、ようかん、カステラ、まんじゅう、アイスクリーム、ラムネ、こんにゃく、豆腐なども艦内で製造する事ができたようです。	ガイドに感謝伊良湖は深く４０ｍにもなり、船内は暗く狭く配線等の障害物、ヘドロのような細かい泥が数十センチにも堆積し、前人者の巻き上げる泥で視界がなくなります。（壁伝いをまさぐるように進み）頼りになるガイドは分岐ポイントで待ってくれていて、、私は早まる鼓動を抑え（冷静を装い）慎重に潜水いたしました。１グループはガイドを含め４人が限界と思います。預かり物他のグループのガイドが船内から拾ってきた５ｃｍ位の小瓶を日本人だからと言ってくれました。瓶には歯液とありその上部に右読みのカタカナでホシと書いてあります。来るべき関係者が現れましたら６０数年ぶりの日本に帰還した物をお渡ししようと思っております。
Japanese freighter / cargo ship 120m long ? Max depth 25m ? Min depth 14m ? GPS N 11° 58,253´ / E 120° 03,680´	OLYMPIA MARU （TANGAT WRECK ）おりんぴあ丸 OLYMPIA MARU 2,300BHP 13.653kt 起工 1927.1.20(昭2) 進水 1927.6.30(昭2) 竣工 1927.8.30(昭2) 三菱商事株式会社(東京) おりんぴあ丸 Olympia Maru → 1943.6(昭18)三菱汽船(東京)に移籍→ 1944.9.24(昭19)比島ブスアンガ島(11.58N,120.3E)で米潜RASHER(SS-269)の雷撃により沈没	とても良く原型をとどめた沈船です。船倉は大きく開き、上部からそそりこむ太陽光が素晴らしい景観を見せてくれます。船内は鋼板がぬけ鉄骨部分がむき出しになっておりそれがまた沈船らしいおもむきをだしています。この船なら中級者にも楽しめると思います。
Japanese army cargo ship ? Ca. 120m long ? Max depth 25m ? Min. depth 18m ? GPS 11'59,25 N 120'02,26 E	不明艦？おりんぴあ丸と思われていた輸送艦ある文献によるとTAIEI MARU（太栄丸）	不明艦と言うことですがお分かりの方がいられたらお教えください。水深の割にはダイバーレベルが必要です。それだけアドベンチャーてことです。

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AKITSUSHIMA

TAIEI MARU

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