奇跡の海　ラジャアンパット

３月１９日～２７日

大韓航空でソウル経由でジャカルタへ

空港近くのホテルで宿泊し早朝出発し国内線を乗り継ぎ夕刻ソロンに到着です。

インチョン空港で見かけた無地のジャンボ　ＪＡＬ？韓国に売れれていったのか！

日本人として少し寂しい、、、

ジャカルタの国内線ロビーでくつろぐご老体２名

このエキスプレス航空たる飛行機　経由地では時刻表が在ってないのごとく数時間待たされました。

往路、復路とも！　　のんびり行きましょうか？

いよいよクルーズです。

インドネシアの東側、パプアニューギニアの西側にあるインドネシア領で、1０００以上の大小様々な島が集まるエリアが

「Raja Ampat（ラジャアンパット）」と呼ばれています。

ニューギニア島の西端・ソロンという小さな港町から出港し、６泊７日のダイビングクルーズの始まりです。

船は大型木造帆船（通常はディーゼルエンジンで航行します。）

船内は広く快適そのもの、ベットメイクも毎日してくれてお部屋にはトイレ＆シャワーが付いています。

当たり前と思われがちですが？通常ダイビング船では２段ベットに共同施設が普通です。

ダイビングは母船から小型ボートに乗り換え（器材はスタッフが運んでくれます。）

ダイビングごとに新しいて暖かいバスタオルが帰りを待っています。

いまや常識化しているナイトロックス（我々もすべてのダイブで使用しました。）

ナショナルジオグラフィックで紹介され有名になった奇跡の海を進む！

ラジャアンパットの海は美しい珊瑚の海です。他のインドネシア地域に比べてその破壊も少なく、

大きく成長したハードコラルや、色とりどりなソフトコーラルが幅広く群生しています。

まずはその種類の多さ、大きさ、色とりどりの美しさが一番の魅力です。

そして、これら珊瑚の群生はまた、多様な魚を呼び寄せています。

ラジャアンパットにおける水中生物の多様性の理由については、まずこの地域が海流の合流点であることがあげられています。

また長い年月をかけた地殻変動が海水面の上下をもたらし、海が閉ざされたり、

つながったりを繰り返くりかえすことにより多様性を生んだと言われています。

さらに温度変化も少なく、シャルターとなるケープ、マングローブも多く生命の揺りかごとなっているとも言われています。

仲の良い恋人のようなご夫婦ダイバー

この地域で多くみられる特殊なサメは、ウービーゴンとエポレットシャークになります。

ウービーゴンは数も多く、リーフの下に潜り込んでじっとしているため、ラジャアンパットの海で数多く見ることができます。

雑誌、テレビ等で「新種？、歩くサメ」と報じられた

エポレックシャークも頻繁にみれますが、夜行性のためナイトダイビングではほぼ１００％見ることができます。