TOUR　LOG　　視察 pulau weh

行ってきました
視察　インドネシア最先端の地
ｐｕｌａｕ　ｗｅｈ
7/4（土）-11（土）　８日間

プラウウェ（ウェ島）は、インドネシア最西端の地で、通称「ゼロキロメートル」、インドネシアの「道の始まり」と呼ばれている所です。
ジャカルタから直行便で４時間弱の場所にあり、アンダマン海に面した突端の島で、
スマトラ島最北端の地バンダアチェからフェリーで４５分ほどの場所にあります。
インドネシア最西端であることからイスラム文化の色が濃く、新しいバンダアチェ空港は美しいモスクの形状をしています。

インドネシアでありながら、インド洋、アンダマン海の魚達を見る事ができます。
ダイビングは通年可能で、季節により集まる生物が異なります。３月?１０月は乾期。
徐々に透明度が上がり、天気もよく穏やかな海が続きます。
特に７、８、９月はマンタ、モブラ、ジンベエ、また冷水塊が入ってくるとマンボウに遭遇する事もあり、水温が下がる事もあるでしょう。
また１１月の終わりから雨期に入りますがプランクトンが発生し、大型回遊魚のアタックなどが見られます。
インド洋に面しているため、パウダーブルーサージョンフィッシュなども見られますが、ウェ島でのダイビングは外洋に面している為、同じ時期でも様々な条件に左右され、見られる魚が変わってきます。

インディアンパウダーブルーサージョンフィッシュ
潮回りなどでもっと大きな群れとなるようです
インドネシアでは“インドネシアン”パウダーブルーという種が多いです

ここウエ島では地形柄　マクロのメッカでも有り　世界中特にヨーロピアンが長期滞在して潜っておられます。

アジアンチックなコテージ（安ロッジ）もそこかしこにあります。

ホットスプリングポイント
温泉が湧き出る量がすごいです
気泡の中は暖かく噴出し付近では４０度近くあります。

マスク越しにも硫黄の香りがしてきて温泉場にはいろんな魚たちがまるで湯治に来ているようです。

とても愉快なガイドさん

この時期　ロンドンオリンピックの開催が近くなり観光客（ダイバー）は数えるほど

もちろんアチェ空港からは日本人は皆無でした。

宿泊したリゾートは白を基調としたとてもスタイリッシュな清潔感のあるリゾートでした

プラウウェダイビングリゾート

Pulau weh Resort は2011年12月に建てられた新しいリゾートです

http://www.pulauwehresort.com/pulauweh

　お部屋は広いツインまたはダブルルーム。白い壁の明るいお部屋で、各部屋にソファスペースもあります。
またダイビング後にそのままシャワーを浴びられるよう、エントランス脇からプライベートな外シャワーに向かう事ができ、
お部屋の中を通らなくてもすむようになっています。
広い洗面スペースは、トイレとシャワーに区切りがあるためそれぞれ利用する事ができます。
お部屋にはコンセント口がたくさん配置されているので助かります。

　風通しの良い広いダイニングでのお食事は、マレーシアンインドネシアが中心です。運がよければ新鮮なお刺身がいただける事も。