出雲の神在月のダイビング
旧暦の十月は神無月と申しますが、これは全国の神々が出雲に集まられるためである、とも言われていて、反対に出雲では神有月と言われています。
「日本書紀」によると、この日本の国造りをされた大国主大神は、天降りされた皇孫(皇室)に国譲りをされます。
現世のまつりごと顕露(あらわに)の事は皇孫が治められ、神の世界のこと神事(かみごと)は大国主大神が治められることになりました。
そんな出雲で神秘的な海に潜ってきました。
12日(金) 夜19:00京都出発で23:30にはホテル到着でした。
ホテルのお部屋は広くて清潔でした。
出雲グリーンホテルモーリス
〒693−0008 島根県出雲市駅南町2-3-4
TEL 0853-24-7700
何より感心したのは私が例のごとくたくさんの充電器だしておいたのを見てルーム担当の方がソケットをたくさんだしておいてくださいました。
ありがとうございました。
気持ちよくホテルを出発して サービスへ
アクア工房のボス 岡本氏
今ではすっかり時の人で この前もテレビで出雲の海底遺跡の解説をしておられました。
天気は良く 波のないように見えましたがうねりがあり 透明度もいまいちで良いコンデションではありませんでした。
水温23度 透明度5−10m
そんなコンデションでしたが出雲の海はとても神秘的
この水中映像見られて何か感じませんか?
日が沈む 神社で有名な日御碕神社
島根半島の西端に位置し、神の宮に素盞嗚尊(すさのおのみこと)、日沈
宮に天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしている。
名前の由来は、創建の由緒が、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに
対し、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社
週末はワインフェステバルでワインの呑み放題(もちろんただ)
ここぞとばかり呑んで呑んで!!!
その後 美味しい居酒屋へ
出雲日御碕灯台
明治36年(1903)に設置され、高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇ります。
光度は48万カンデラで夜間約40km沖合まで達し、108歳の今なお現役で海の安全を守っています。
全国の神様がココ出雲に大集合!
大神さまが神々の世界を治められ、目には見えない神のなせることを司られる、というところから、神集いの伝承が生まれ、
旧暦の十月に、全国から八百万の集まられ、諸々の事、特に人々の縁に関する相談をされる、と信じられてきました。
私たちも縁を求めお参りしてきました。
やはり締めは 出雲そば
出雲そば(いずもそば)は、島根県の出雲地方で広く食べられる郷土料理の蕎麦。
割子そば・釜揚げそば等がある。
割子そば 自称ヒコニャンさんはナント10杯をぺろり!!
その後もサービスエリアでなんだかんだと旺盛な胃袋に納めておられました。
長く楽しい道のり、神様の海に潜って満足げに運転手さん以外は夢の中!
帰路 ハイエースの天井でビデオの上映会をしました。
○川さまありがとうございました。
そして運転手の皆様 おつかれさま!!
また 来年行きましょうね!!
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